アメリカの
FUJIからグラベルロードJARIがデビューしました。
JARIは日本語の砂利からとったネーミングでまさにグラベルロードそのものを表しています。
FUJIは、すでにオールロード系のFEATHER CX+がありましたが、こちらはLIFE STYLEで、JARIはRACEに位置づけてすみ分けしています。
具体的には、コンポや重量が大きく違い、FEATHER CX+はシマノのSORAを採用し、重量は11.2キロ、フロント48/36Tとなっていますが、JARI 1.5はSRAMのRIVALを採用しており、重量は9.4キロ、フロント42Tとかなり異なっています。
軽量化に伴い販売価格もFEATHER CX+が105,000円となっていますが、JARI 1.5は178,000円とかなり高くなっています。
JARIはフレーム単体でも販売しています。
JARI 1.5
フレーム素材はアルミで、トップチューブは扁平化されています。
ボルト穴は多く、キャリア用はもちろん、トップチューブにも2か所設けられています。
また、ハンドルは末広がりなグラベル用のドロップハンドルが標準装備されています。
サイズは、FUJIのサイトを見ると540ミリの適用身長が175センチからとなっており、MサイズというよりはMLサイズといった方がいいかもしれません。
そのため、サイズを選ぶ際は注意が必要です。
フレーム単体
ヘッド角は540ミリで71.5度、チェーンステー長は435、ホイールベースは1016ミリとジオメトリは一般的なものとなっています。
前後ともスルーアクスルで、フロントは12×100、リヤは12×142。
タイヤは35cが装備され、最大タイヤ幅は45cまでとなっています。
BBはBSA規格を採用しており、安心感があります。
ブレーキはメカニカルブレーキでTRP Spyreを採用。
デザインはシンプルで楽しみな一台です。
日本では販売されないJARI 1.1
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