沖縄県や福井県などではインフルエンザによる罹患率が高く早くも流行の様相です。
関東でも例年、12月、1月はインフルエンザがまん延する時期です。
もうすでに予防されている人も多くいるのではないでしょうか。
私としても、流行するのが分かっているので予防したくなるのが人情。(笑)
だって、インフルエンザにかかって一週間も休むことはなかなか難しいですから。
しかも、うちには坊主たちがいるので、坊主たちもインフルエンザにかかると…
いくら休みがあっても足りなくなってしまいます。^^;
ということで、子どもたちとインフルエンザの予防接種をしてきました。
インフルエンザの罹患状況(右端が最新)
ただ、大人は1回接種で済むのですが、13歳未満の子どもについては2回接種が望ましいとのこと。
大人は1回3500円。
3歳以上の子どもは1回3500円×2回で7000円。
保険外なのでこれはかなり痛い出費となります。
インフルエンザの予防をしましょう
ところで、子どもがなぜ2回なのか不思議に思いませんか?
身体が小さいから投与量が少ないと私は思っていたのですが、3歳以上は大人と同じ0.5ミリリットルを注射します。
なんで?
実は、ワクチンの効果は1か月前後で消失しますが、4週間後に2度目のワクチンを接種しますと当初に比べ数倍の免疫力がつくことが知られています。
この現象をブースト効果(免疫増幅効果)と呼ぶそうです。
これによって、数倍に高まった免疫力を生かし、徐々に効果が減少していきますがインフルエンザのシーズン中までは効果を持続することができるそうです。
そうすると、もう一つ疑問。
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