STRASBOURG 71はこれまでアルミフレームのみでしたが、カーボンフレームを追加しました。
フレームは凝った作りで、トップチューブはシートチューブと交錯する部分が扁平に、ダウンチューブもヘッドチューブ付近は縦長で、BB付近は扁平とカーボンを生かした構造となっています。
リヤ周りもGT GRADEと同様に振動吸収にも配慮しているようで、後発組らしくこれまでのグラベルロードよりも洗練されたデザインとなっています。
STRASBOURG 71 CARBON
Mサイズのヘッド角は72度、チェーンステー長は426ミリとなっており、ホイールベースは1007ミリと一般的なグラベルロードに比べロードよりのジオメトリとなっています。
シートステイにボルトを用意
一方、シートステイ、ダウンチューブにはロングツーリングにも行けるようボルト穴が多数用意されているほか、シートチューブ、ダウンチューブにはカーボン素地を残したフレーム保護シートのような形状をとっており、どんなところでも長く走れるよう細かなところまで配慮されたバイクとなっています。
カーボン素地を生かしたデザイン
タイヤは700×36cを標準装備。
グレードは3車種展開しており、シマノが2車種でULTEGRAと105、SRAMがRival 1となっています。
価格は、不明です。
ちなみに、ヨーロッパの通販サイトでは上位グレードが3950ユーロ、アメリカのサイクルサイトのプレスリリースでは4999ドルとなっています。
価格差はかなりありますが、ヨーロッパメーカーなので、アメリカ価格は海外販売価格ということで参考程度として考えてください。
個人的にも、これまでのグラベルロードに比べ、痒い所に手が届いている自転車でかなり魅力を感じています。
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